＜虎に翼 第102回＞寅子（伊藤沙莉）が軽はずみな発言を謝罪する
AI要約
伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」の第102回が放送される。物語は女性法律家の先駆者をモデルに、日本初の女性弁護士が苦難の時代に奮闘する姿を描く。
寅子が結婚後の名字を悩む中、轟の事務所を訪ね、自分の軽はずみな発言を謝罪。名字の選択について相談し、決断を迫られる展開。
娘・優未は寅子の様子を心配そうに見つめるなか、名字の決定を迎える寅子の選択はどうなるのか。
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」（NHK総合・月～土、午前8時～ほか）は20日、第102回が放送される。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか！」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」（2017）以来7年ぶり2回目。（清水一）
▼第21週「貞女は二夫に見えず？」第102回あらすじ
結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付いた寅子（伊藤）は、自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む。そしてそんな寅子の様子を娘・優未（毎田暖乃）は心配そうに見つめていた。
寅子は轟（戸塚純貴）の事務所を訪ね、軽はずみな発言をしたことを謝罪する。その上で名字についての悩みを相談。答えがはっきりとは決まらないまま星家へ向かうが……。
