【虎に翼 第103回あらすじ】百合(余貴美子)が大反対する

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」第103回は、佐田寅子が結婚後の名字について悩み、家族との団らんや航一の提案に関する展開が描かれる。

家族の反対や航一の提案、そして寅子の参加する集まりでの出来事が物語を盛り上げる中、朝ドラ110作目は、女性法律家の先駆者をモデルとしたオリジナルストーリーを描いている。

脚本は吉田恵里香、主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、尾野真千子が語りを担当。日本初の女性弁護士が苦難の時代を切り開く姿が描かれる。

【虎に翼 第103回あらすじ】百合(余貴美子)が大反対する

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)第103回が、21日に放送。あらすじを紹介する。

 第102回(20日放送)では、結婚したら変わる名字について主人公・佐田寅子(伊藤)が悩み、答えがはっきりとは決まらぬまま恋人・星航一(岡田将生)の家へと向かう様子などが描かれた「虎に翼」。

 明日の第103回では、星家で団らんの食事が進む中、航一は家族にある提案をするが、航一の継母・百合(余貴美子)は大反対。航一の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)はそれでも構わないと言うが……。

 そんな中、轟(戸塚純貴)の提案で、寅子は娘・優未(毎田暖乃)と航一と、轟の仲間たちの集まりに参加することになる。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。

 脚本は、「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、尾野真千子が語りを担当する。(清水一)