倉田真由美さん、自身が高齢者になったら「1割負担じゃなくていい」保険料で“国潰れるよ”投稿に賛否で
漫画家・倉田真由美さんが高齢者と病院に関する投稿に寄せられたコメントに言及。
倉田さんが病院利用の問題点を指摘し、9割引の商品に例えて説明。
倉田さんが将来の高齢化についての考えと若者世代の支援を訴える。
漫画家・倉田真由美さん(53)が11日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、高齢者と病院に関する投稿で寄せられたコメントに言及した。
倉田さんは10日に「たった1割負担で安いから、ちょっとの不調ですぐ病院に行く。そして薬だの湿布だのを山ほどもらってくる。当然の権利だから罪悪感などはない。国、潰れるよ」と自身の見解を投稿。
「病院が高齢者たちのサロンみたいになっている風景、異常だってこと皆がもっと意識しないとダメだ。顔見知りもいっぱい。数百円で行けちゃうサロン」ともつづっていた。
これにさまざまな意見が寄せられたが、倉田さんは「9割引の商品があったら、大して必要なくても買うことあるでしょ。9割引きって、そういうこと。とんでもない割引。どこかが出血している」と例える。
また「『自分もいずれ高齢者になるのに』と言われるが、そんなの当たり前に分かっている。自分が高齢者になった時に1割負担じゃなくていいから、現役世代、若者世代を生かしてやってくれと言ってるの」とつづっていた。