『海のはじまり』またネット大荒れ…「ここまでグチャグチャで来週最終回なの?」「この気持ち浄化できるの?」【ネタバレ注意】

AI要約

元カノの意志を受けて出産した娘との2人暮らしを始めた主人公・夏が娘に寂しさをぶつけられる展開に直面し、ネット上では擁護論が広がる。

過去の出来事や周囲からの非難を乗り越えて娘との生活を選択した夏に、ネット上からは同情の声が寄せられる一方、物語の結末に対する期待も高まっている。

次週が最終回となるが、視聴者の間では物語の結末に向けた様々な予想や要望が寄せられており、最終回に向けての期待が高まっている。

『海のはじまり』またネット大荒れ…「ここまでグチャグチャで来週最終回なの?」「この気持ち浄化できるの?」【ネタバレ注意】

 フジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」第11話が16日放送された。次週、最終回を迎えるが、目黒蓮演じる主人公・夏が直面する厳しい状況に、ネット上からは悲鳴にも似た声があふれた。

 【以下、ネタバレ含みます】

 元カノ・水季(古川琴音)が中絶の意志を示したあと、気持ちが変化して出産していた娘・海(泉谷星奈)の存在を知り、夏は海との2人暮らしを始めた。水季が亡くなったことへの発言が、海を傷つけてしまい、海は家出をする。

 パパがいなくて、ママと2人で居たときは寂しくなかった。でもママなしで、夏くんと2人だと「寂しい」―。思いの丈を海からぶつけられた夏は、絶句する。

 夏は、かつて水季の妊娠が判明した際、父親になることも考えた。だが、水季は夏の将来を考え、かたくなに拒否。水季の死後に、夏は、彼女の親族や同僚から責められる言葉を掛けられ続け、現在付き合っていた彼女とも別れて娘との生活を選んだ。しかし、その娘からもさらに辛辣(しんらつ)な言葉をかけられてしまう展開となった…。

 ネット上ではこれまでも、夏の境遇に同情する声が多かったが、今回はさらに輪を掛けて、夏擁護論があふれ、ネット上が大荒れになった。

 さらに次週が同ドラマの最終回のため、「ここまでぐちゃぐちゃになっておいて、来週で最終回なの?」「回を増すごとに、水季にイライラするんだが最終回にはこの気持ち浄化してもらえますか!?」「最終回で夏へのお手紙でどうにかひっくり返って欲しい あまりにも、なんか、気持ちよくない」などのも感想がみられた。