倉田真由美さん、少しの不調でも病院行く高齢者に苦言「国、潰れるよ」「異常だと皆が意識しないとダメ」

AI要約

漫画家・倉田真由美さんが高齢者が病院をサロン代わりに利用する現状に苦言を呈した。

倉田さんは病院が高齢者たちの集まる場所になりつつあることを指摘し、社会全体で意識する必要があると述べている。

ユーザーからは意見が二分され、必要な医療を受ける権利と社会全体の責任についての議論がされている。

 漫画家・倉田真由美さん(53)が10日に自身のX(旧ツイッター)を更新し“サロン”代わりに病院へ通う高齢者に苦言を呈した。

 倉田さんは「たった1割負担で安いから、ちょっとの不調ですぐ病院に行く。そして薬だの湿布だのを山ほどもらってくる。当然の権利だから罪悪感などはない。国、潰れるよ」と自身の見解を投稿。

 「病院が高齢者たちのサロンみたいになっている風景、異常だってこと皆がもっと意識しないとダメだ。顔見知りもいっぱい。数百円で行けちゃうサロン」ともつづっていた。

 ユーザーからは「必要な人が必要な医療を受けられる方が優先で良いと思う」「高齢者が気軽に集えるサロンのような場所があることは大切です。ただその役割を病院が担うのは違うと思いますね」「日本人の民族的性質なのだなと受け入れる他ありませんね」「行く人にも問題大きいけど、そんな制度設計した政府の責任大きいですね」「モーニングのある喫茶店に移動して」といったコメントが寄せられていた。