『海のはじまり』小学1年生「設定」に“ガチ忠告”「学童は?」「GPSは?」「キッズケータイ持たせないと」の声

AI要約

夏の元カノが出産した娘、海を引き取り、2人での生活を始めるが、海は次第に孤独感を募らせる。

海は自宅で誰もいない日々を過ごし、母親の水季の職場に1人で出向いてしまう。

ネット上では、海や夏の行動に疑問の声が挙がり、学童やGPSなどの防犯対策が提案される。

『海のはじまり』小学1年生「設定」に“ガチ忠告”「学童は?」「GPSは?」「キッズケータイ持たせないと」の声

 フジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」第11話が16日放送された。主人公・夏(目黒蓮)の小学1年生の娘、海(泉谷星奈)の帰宅後の設定に疑問の声が上がった。

 【以下、ネタバレ含みます】

 夏は、元カノ・水季(古川琴音)が出産していた自分の娘、海を引きとり、2人での生活を始めた。海は母親の水季と過ごした地域を離れ、小学校も転校した。

 夏との2人暮らしを楽しみにしていた海だが、次第に孤独感を募らせる。下校して、自ら鍵を開けて「ただいま」と声をかけて扉をあけても、部屋には誰もいない日々。

 海は思わず、家を飛び出して、以前住んでいた地域にある水季の職場だった図書館に1人で出向く。何も知らない夏は帰宅すると、海の姿がみえず、青ざめた―。

 ネット上では、現在の小学生事情を重ねて、親と思われる立場の人からツッコミが相次いだ。

 現在、働く親を持つ子供は、放課後に過ごす学童を利用する家庭が大半だったり、1人で帰宅する児童には衛星利用測位システム(GPS)機能のついた端末や、キッズケータイを持たせるなどの防犯対策を取ったりする。

 そのため、「なんで学童行かせてないの?」「え?学童入れへんの?GPS持ってないの?」「夏君、海ちゃんにGPS付きのキッズケータイ持たせないと」「GPSつけとかないと誘拐とかも危ないでしょ」「まだ小1だしGPSは持たせておいた方がいい」など、ドラマ内の海や夏に対して、“ガチ忠告”する声が散見された。