Number_iの楽曲誤配信、TOBE謝罪に疑問と憤り 広報の禁断移籍&三宅健の苦言…タッキーが苦しむ内外格差

AI要約

所属事務所が公開前楽曲の誤配信に対し謝罪し、一部ファンからは厳しい声が上がっている。

TOBEは誤配信がシステムエラーによるものであることを説明し、今後の再発防止に努めると表明。

ファンからはTOBEの対応に疑問や厳しい意見が寄せられており、スタッフ不足が会社課題となっている状況が浮き彫りになっている。

Number_iの楽曲誤配信、TOBE謝罪に疑問と憤り 広報の禁断移籍&三宅健の苦言…タッキーが苦しむ内外格差

 平野紫耀(27)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)によるNumber_iの公開前楽曲が部の音楽配信サービスでご配信されたことを、7月28日に所属事務所・TOBEが謝罪した。これを受け、一部ファンからは厳しい声が上がっている。

 TOBEは《一部音楽配信サービスにおける公開前楽曲の誤配信に関するお詫び》と題したリリースを発表。《一部音楽配信サービスにて、システムエラーにより一時的に公開前楽曲が公開されてしまっていたことをご報告いたしますとともに、深くお詫び申し上げます》と謝罪した。

 さらに《公開されていたのは2024年7月28日の一部時間帯となり、既に公開は停止しております》と説明し、《今後の再発防止およびセキュリティ体制のさらなる強化に努めてまいります》とした。

 TOBEの謝罪に対し、

《素朴な疑問なんだけど今回の新曲誤配信はNumber_iというかTOBEが配信元じゃないんだよね?何で配信システム元サイドが謝罪アナウンスしないのか?》

《私正直今回のは配信サービス側のミスだと思ってたんですけどTOBE側(というかNumber_iスタッフ)が謝罪出したんで、え?てなりました…起こってしまったことはどうしようもないですけど一体どこが何をしてああなったのか…》

 と、配信サービス側ではなくTOBEが謝罪したことに疑問を呈する声がX(旧ツイッター)に上がった。そして、それに加えて、

《わたしはNumber_iのことは大好きだしTOBEにもちろん感謝の気持ちはある でも事務所擁護はしないよ》

《Number_iが好きなだけでTOBEに信頼もくそもねぇから》

 といった厳しい意見も寄せられているのだ。

 芸能プロ関係者が言う。

「トラブルの原因がTOBEと配信サービスのどちらにあるかわかりませんが、今回のトラブルを所属する三宅健さん(45)も苦々しく思っているのではないでしょうか。

 というのも、三宅さんは、もっとファンファーストを徹底してクオリティの高い作品、コンサートを見せるべき、といったことや、時にはお金をかけることも大事、といったことを社長の滝沢秀明氏(42)やTOBE内部に常々意見しているそうですからね。三宅さんは長年、自分のアイドル道を追求しているプロフェッショナルですし、滝沢氏の先輩でもありますからね。

 ただ、TOBEは設立からまだ間もない。スタッフの人数もかなり足りていないようですし、こういったトラブルは今後も出てくるでしょう。ですが、Number_iのポテンシャル、人気がすごすぎることもあり、ファンの多くが旧ジャニーズ事務所のようなレベル、ミスのない対応やNumber_iがより進化していけるようなマネジメントを求めている。結果、今回のようなトラブルがあると、厳しい声が出てしまうのでしょうね」

 5月31日、TOBEが転職サイト『マイナビ転職』に「デスク」「マネージャー」「ライブ制作」の3職種の求人を掲載したことも話題を呼んだ。

 滝沢氏も同日、自身のXを更新し、《「新たな時代へTOBE」一緒に手掛けていきませんか? 条件が合う方、TOBEで働いてみたいお気持ちがある方がいらっしゃいましたらご応募お待ちしております》と、転職サイトのURLを添えて呼びかけていた。

「Number_iを筆頭に所属アーティストの活躍は目覚ましいものがありますが、裏方のスタッフの数が足りていないことが会社としての課題になっているといいますね。

 IMP.の椿泰我さん(26)は来年公開の映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』に出演しますが、マネージャーもつけずに1人で現場入りすることもあったそうですからね。それはIMP.のマネージャーがNumber_iのマネージャーを兼務しているからだといいますね」(前同)