「ブラックペアン2」視聴者気付いた最終回予告「不穏しかない」続出「泣いてない？」「胸押さえてない？」
TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」（日曜後9・00）第9話が放送された。シーズン2では、天城雪彦が悪魔のような世界的天才外科医として活躍し、過去や手術中の展開が明らかになる。次週は最終回の25分拡大スペシャルが放送予定。
患者の容態急変や天城の過去のフラッシュバックなど、展開に展望が広がる展開が続く中、視聴者からは心配の声が上がっている。
次週最終回では、どのような結末が迎えるのか期待が高まる中、視聴者は緊張感を募らせている。
TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」（日曜後9・00）第9話が8日、放送された。
「ブラックペアン シーズン2」は2018年4月期に同枠で放送された「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。主演の二宮和也はシーズン1で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、今作では人も金をももてあそぶ悪魔のような世界的天才外科医・天城雪彦を演じている。
第9話では、天城がオペの際にシャンス・サンプル（二者択一）を行う理由やダイレクト・アナストモーシスが生まれたきっかけ、そして切ない過去が明らかになった。
〈以下ネタバレあり〉
ラストの天城の手術シーンで患者の容態が急変。「悪」「性」「高」「熱」の文字が一つずつ登場した後で「悪性高熱」の言葉が出現する不気味な演出が。さらに、あわてふためく手術室と、さまざまな場面が頭の中にフラッシュバックする天城の姿が映し出された。その後、次週最終回の予告を見た視聴者から「ジュノ、泣いてない？」「天城、手術中に胸を押さえているよね？」「天城の声で“もう会うことはかなわない”ってどういうこと？」「もう不穏しかない」などと、展開を心配する声が続出した。
15日の最終回は25分拡大スペシャルでの放送が予定されている。
