三谷幸喜氏、また仕事したいと思う俳優とは?明かす「10分、20分かかる人よりは一瞬で伝わる人の方が…」

AI要約

脚本家の三谷幸喜氏がフジテレビ系の番組に出演し、自身の映画「スオミの話をしよう」で共演した西島秀俊とのタッグについて語った。

三谷氏は俳優との共通言語の重要性に言及し、西島秀俊との関係について述べている。

お互いを理解し合うことで、より効率的に仕事が進むと語り、西島秀俊との連携を評価している。

三谷幸喜氏、また仕事したいと思う俳優とは?明かす「10分、20分かかる人よりは一瞬で伝わる人の方が…」

 脚本家の三谷幸喜氏が8日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜・午後9時)に出演した。

 この日の番組で共演、13日公開の自身の脚本・監督映画「スオミの話をしよう」で初めてタッグを組んだ西島秀俊に絡め、「西島さんとはまたぜひ、やりたいなと思うんですけど、自分にとって、またやりたい俳優さんと、今回でいいかなとなる俳優さんってあるんです。いい悪いじゃなくて」と話し出した三谷氏。

 「共通言語があるかないか、お互いに。僕も長くやってるから、どんな俳優さんでもこうやってほしいということが相手に伝わらなくても時間をかければ、いつかは伝わるんだって思う。それが10分、20分かかる人よりは一瞬で伝わる人の方が、それだけ別のことに時間が使える。そういう意味で西島さんは僕にとって、とても(合う)」と続けていた。