<DAIGO>仮面ライダー出演に家族も「楽しみにくれている」 監督に感謝「まさか夫婦でお世話になるとは」

AI要約

DAIGOさんが特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」の最新映画に出演し、「まさか46歳になって“変身”できるとは思っていなかった。芸能生活の中でのご褒美のような瞬間、生きていて良かった!」と喜んでいる。

未来の荒廃した世界が舞台となる今作で、DAIGOさんが演じるのは、主人公の20年後の仮面ライダーガッチャードデイブレイクで、台本を見て自分の登場シーンの多さに驚いたと語っている。

未来の宝太郎を演じる上で心掛けていたことや、ストーリーの壮絶さについて語っており、物語の中で未来の宝太郎がどのように変わってしまったかを明かしている。

<DAIGO>仮面ライダー出演に家族も「楽しみにくれている」 監督に感謝「まさか夫婦でお世話になるとは」

 特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の最新映画である「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」に出演するDAIGOさん。仮面ライダーに変身する役で「まさか46歳になって“変身”できるとは思っていなかった。芸能生活の中でのご褒美のような瞬間、生きていて良かった!」と大喜び。今作で演じる上で心掛けていたことや、気になる変身ポーズ、そして家族の反応を、DAIGOさんに聞いた。

 ◇壮絶なストーリー 未来の宝太郎は“別人”の気持ちで

 荒廃した未来の世界が舞台となる今作で、DAIGOさんが演じるのは、主人公・仮面ライダーガッチャード/一ノ瀬宝太郎(本島純政さん)の20年後の仮面ライダーガッチャードデイブレイク。

 「仮面ライダーガッチャード」のテレビ本編第16話(2023年12月24日放送)でも、デイブレイクは登場し、宝太郎たちの窮地を救ったが、テレビ本編ではDAIGOさんは声のみの出演だった。今回、未来の宝太郎として躍動することになった心境を聞くと「なんと言っても“KDU”。“顔出せてうれしい”ですね!」と笑顔で語る。

 「テレビには声だけの出演でしたが、それでもたくさんの反響をいただいて、やっぱりすごく愛されている作品だと思いましたし、僕も小さい頃に兄と『仮面ライダーV3』を見ていてライダーに憧れがあったので、こうやってがっつり出演できることは、うれしかったです!」

 ただ台本を見て、自分の登場シーンの多さに驚いたという。

 「そんなに詳しくストーリーを聞いていなかったので、正直登場シーンは少ないと思っていたんです。でも、台本を読んでめちゃくちゃガッツリ出ているな、と(笑い)。でも、光栄でした。この物語は、ある意味“未来の宝太郎の物語”でもあるなと思ったので」

 DAIGOさんが語る通り、今作は、荒廃した世界で戦い続け“大きく変わってしまった”未来の宝太郎に焦点が当たる。「未来の宝太郎のバックボーンは、とにかく過酷でした。ここまでのことが起こってしまったんだっていう……。これだけ壮絶な経験をすれば、たとえ宝太郎でも変わってしまうだろうなと感じるストーリーでした」。そんな未来の宝太郎を演じる上で心掛けていたことは?