高杉真宙と柄本時生がW主演、北海道・三笠市を舞台とする連続ドラマの制作開始

AI要約

北海道・三笠市を舞台にした連続ドラマ「三笠のキングと、あと数人」の制作が開始される。高杉真宙と柄本時生がダブル主演を務める。

生きづらさを抱えた若者たちが盆踊りで巻き起こす騒動と恋物語が描かれ、新しい地域の在り方や地方創生がテーマとなるハートフルコメディ。

高杉真宙は三笠市の出身者役を演じ、柄本時生は破天荒なキャラクターを演じる。市長もドラマに注目し、市民と共に全力でバックアップする意向。

高杉真宙と柄本時生がW主演、北海道・三笠市を舞台とする連続ドラマの制作開始

「北海盆唄」や北海道遺産「北海盆踊り」発祥の地とされる北海道・三笠市を舞台にした連続ドラマ「三笠のキングと、あと数人」の制作を、HBC北海道放送が今夏に開始。高杉真宙と柄本時生がダブル主演を務める。

生きづらさを抱えた地元出身の若者たちが盆踊りで巻き起こす騒動と、ほろ苦い恋物語が描かれる「三笠のキングと、あと数人」。新しい地域の在り方や、地方と人の創生がテーマのハートフルコメディとなる。

高杉が演じるのは、東京でアイドルを目指すも夢破れ、故郷の三笠市に帰ってきた優柔不断でデリケートな健太。柄本は、健太の高校の先輩である破天荒な“三笠のキング”に扮する。監督には門馬直人、榊原有佑、針生悠伺が起用された。

高杉は「柄本さんとの共演は2度目ですが、前回の撮影の際にたくさんお話しさせてもらって、楽しく魅力的な方だったことを覚えています。今回は役としてもやりとりが多いので全力でぶつかっていけたらと思います」とコメント。柄本は「主要メンバーは少ないのですが、豪華なキャストの皆さんがこれから合流して参加されると伺ったので、その方々との共演を楽しみに頑張っていきたいと思います」と述べている。

三笠市長の西城賢策は「このドラマで三笠市の良さがどのように表現され、放送されるのか、今から完成がとても楽しみです。また、市民の皆さんにとってもドラマ撮影に触れることができる素晴らしい機会となり、三笠市としても官民一体となって全力でバックアップして盛り上げていきたいと思います」とコメントを寄せた。

全6話の「三笠のキングと、あと数人」は2025春にHBCで放送。全国放送や配信も予定されている。

■ 高杉真宙 コメント

「三笠のキングと、あと数人」に健太として出演することになりました。

北海道での撮影は何度も経験したことがあるのですが、三笠市での撮影は初めてなので楽しみにしております。

柄本さんとの共演は2度目ですが、前回の撮影の際にたくさんお話しさせてもらって、楽しく魅力的な方だったことを覚えています。

今回は役としてもやりとりが多いので全力でぶつかっていけたらと思います。

■ 柄本時生 コメント

なかなか破天荒な役をやらせていただきます。

主要メンバーは少ないのですが、豪華なキャストの皆さんがこれから合流して参加されると伺ったので、その方々との共演を楽しみに頑張っていきたいと思います。

■ 西城賢策 コメント

ドラマのタイトルが決定し、主演も第一線で活躍されている俳優の方々で、いよいよ撮影も始まることを大変嬉しく思います。このドラマで三笠市の良さがどのように表現され、放送されるのか、今から完成がとても楽しみです。また、市民の皆さんにとってもドラマ撮影に触れることができる素晴らしい機会となり、三笠市としても官民一体となって全力でバックアップして盛り上げていきたいと思います。

このドラマを通して、三笠市の魅力が北海道から、全国へ発信されていくことを期待しています。