山本譲二、北島三郎から「一番殴られた」弟子告白 スタジオ騒然…昭和の演歌界にMC苦笑い

AI要約

山本譲二が昭和の演歌界の“とんでもない常識”についてエピソードを披露。

下積み時代に師匠から愛のコブシを受けた経験を明かす。

弟子としては一度も怒られなかったと笑いを誘う。

山本譲二、北島三郎から「一番殴られた」弟子告白 スタジオ騒然…昭和の演歌界にMC苦笑い

 演歌歌手の山本譲二が19日ほうそうのフジテレビ系『ぽかぽか』(月~金曜午前11時50分)に生出演。昭和の演歌界事情の“とんでもない常識”についてエピソードを披露した。

 スタジオ出演者から、下積み時代に「師匠から愛のコブシ」があったか聞かれた山本は、「○」と回答。そして、師匠・北島三郎から「一番殴られたのは、小金沢昇司。あいつおっちょこちょいだったんですよ」と、今年1月に亡くなった兄弟弟子の名前を挙げた。

 続けて山本は、小金沢さんが「親父の袴を踏んだりね。そりゃ親父もムっとするでしょ?」と“粗相”もあったといい、「親父にブチ殴られて。(北島が)時計してたんですけど、飛んじゃって、それを付け直してからまた殴る」と“愛のコブシ”もあったと打ち明け、スタジオからは驚きの声が上がった。

 同じくゲスト出演した、演歌歌手の田中あいみは「今考えたら逮捕ですよ」とツッコミ。MCのハライチ・澤部佑は「昭和でもね」と苦笑いを浮かべていた。

 また、弟子としての山本は「一回も怒られたことない、それくらいいい弟子でした」と自画自賛して、スタジオの笑いを誘った。