北海道宇宙サミット、10月10日に開催–今回は道と共催

AI要約

北海道宇宙サミット2024が10月10日に開催される。共催でメインテーマは「北海道が、切り拓く。」。予定される講演は宇宙戦略、ロケット開発、宇宙港など多岐にわたる。

予定されるスピーカーには中須賀真一氏、青木英剛氏、新谷美保子氏、稲川貴大氏などが含まれている。交流会も開催予定。

開催場所は北海道帯広市のベルクラシック帯広で、オフラインとオンラインでの開催が予定されている。

北海道宇宙サミット、10月10日に開催–今回は道と共催

北海道発の宇宙ビジネスカンファレンス「北海道宇宙サミット2024」が10月10日に開催されることが発表された。4回目となる今回は北海道との共催で開催する。メインテーマは「北海道が、切り拓く。」。7月16日から参加申し込みを受け付けている(オンラインでも参加可能)。

 昨年開催した3回目には、現地とオンラインをあわせて約3300人が参加したという。今回は日本の宇宙戦略のほかにロケット開発、宇宙港、新産業育成(地方創生)など計7つのセッションや講演を予定している。

 現時点で予定しているスピーカーは、東京大学 大学院 工学系研究科 教授の中須賀真一氏、一般社団法人Space Port Japanの共同創業者で理事の青木英剛氏、TMI総合法律事務所の新谷美保子氏、インターステラテクノロジズの代表取締役で最高経営責任者(CEO)稲川貴大氏氏など。カンファレンス終了後には、一部の登壇者や宇宙ビジネスに関心がある参加者で交流を深められる交流会の開催も予定している。

 場所は北海道帯広市のベルクラシック帯広。今回もオフラインとオンラインで開催される(オンラインはカンファレンスのみ)。