【あすの虎に翼】寅子は決意する

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第80話では、寅子が森口との間を自分で解決しようとする杉田弁護士の提案を断り、高瀬を厳正に処分することを決意します。

高瀬と向き合うことで自ら成長していく寅子は、娘に亡き夫の話をすることを決めます。物語の展開がどのように進んでいくのか、注目が集まります。

昭和初期を舞台にした「虎に翼」は、実在の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルにしており、オリジナルの脚本で展開されています。過去からの出来事が現在に影響を与える様子に、視聴者も強く引き込まれています。

【あすの虎に翼】寅子は決意する

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は19日に、第80話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 森口(俵木藤汰)との間を自分が取り持つことで穏便に済ませようという杉田弁護士(高橋克実)からの提案を断り、寅子(伊藤沙莉)は高瀬(望月歩)を書記官としてきちんと処分すると告げる。高瀬と向き合えたことをきっかけに、寅子は娘・優未(竹澤咲子)に亡き夫・優三(仲野太賀)の話をしようと決意する。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインした。