<虎に翼 第80回>高瀬(望月歩)を処分する

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHKの連続テレビ小説「虎に翼」の第80回が放送される。物語は日本初の女性弁護士をモデルに、女性法律家の奮闘を描いている。

主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、尾野真千子が語りを担当。伊藤は7年ぶりに連続テレビ小説に出演しており、ドラマに新たな息吹を与えている。

第80回のあらすじでは、寅子が高瀬との問題に真正面から向き合う決意をする。娘に夫の過去を話す決心も固める。

<虎に翼 第80回>高瀬(望月歩)を処分する

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は19日、第80回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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森口(俵木藤汰)との間を自分が取り持つことで穏便に済ませようという杉田弁護士(高橋克実)からの提案を断り、寅子(伊藤)は高瀬(望月歩)を書記官としてきちんと処分すると告げる。

高瀬と向き合えたことをきっかけに、寅子は娘・優未(竹澤咲子)に亡き夫・優三(仲野太賀)の話をしようと決意する。