小林幸子 世界遺産で復興支援コンサートを計画「いろいろな人が来るものになると思う」

AI要約

歌手の小林幸子が、森田健作がパーソナリティーを務めるFM NACK5とニッポン放送にゲスト出演し、能登半島地震支援のチャリティーコンサートを開催することを明かした。

今年60周年を迎える小林は、芸能生活60周年記念公演を8月に行い、AIとの初めての共演も計画中。

そして、元旦に起きた地震の復興祈願チャリティーコンサートも計画し、震災支援に力を入れていく意向を示している。

小林幸子 世界遺産で復興支援コンサートを計画「いろいろな人が来るものになると思う」

 歌手の小林幸子が、森田健作がパーソナリティーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(7月21日、午前6時半)、ニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心」(7月22日、午後7時)にゲスト出演。10月に奈良の世界遺産で、能登半島地震支援のチャリティーコンサートを開催すると明かした。

 今年60周年を迎える小林は8月に「芸能生活60周年記念公演in新橋演舞場~ラスボスのキセキ~」と題した公演を開催。2日間で3公演を行い、SOPHIAの松岡充、さだまさしといったゲストもお祝いに駆けつける。

 この公演では本人も初めてという〝共演〟も計画しており「AIでデビューしたころの10歳の小林幸子を、映像で登場させる予定です。実際のステージでデュエットできればうれしい」と語る。ネット界に進出し、ラスボスと呼ばれ、いまではAIにまで進出してきた小林は「いまが一番、楽しい」という。「AIもそうですが、いろんな人がコラボしましょうと言ってくれる。新しいことをやろうやろうといってくれる仲間がいっぱいいるので、ホントにいまが楽しいんです」と笑みをこぼす。

 その小林は、今年の元旦に起きた能登半島地震の復古王チャリティーコンサートも計画。「10月くらいに、奈良の世界遺産でチャリティーイベントをやろうと考えています」という。震災支援のチャリティーコンサートをやりたいと考えていたが、これまでできていなかった。「気持ちが届けられるようにやっていきたい」と語る。

 

 2015年に奈良県の世界遺産・薬師寺で復興祈願コンサートを行ったことがあるが「また別の場所になると思うし、アーティストの輪が広がっているから、いろいろな人が来るものになると思う」と期待を寄せた。