つんく♂総指揮「TOKYO青春映画祭」に感慨「立派な映画祭になったことを誇りに思う」

AI要約

つんく♂(55)が15日、総指揮を務める「TOKYO青春映画祭」表彰式を都内で行った。学園祭のノリから脱却し、4回目にして立派な映画祭に成長したことを喜んでいる。

グランプリは門田樹監督(40)の短編「クジラの背中で話すコト」が受賞し、30代最後の夏を描いた青春作品として注目されている。

つんく♂は短い作品でも多くのメッセージが詰まっていることを称賛し、グランプリに相応しい作品として賞賛している。

つんく♂総指揮「TOKYO青春映画祭」に感慨「立派な映画祭になったことを誇りに思う」

 つんく♂(55)が15日、総指揮を務める「TOKYO青春映画祭」表彰式を都内で行った。「当初はどうしても学園祭のノリが否めなかったけど、4回目にしてこんな立派な映画祭になったことを誇りに思います。すべての作品のクオリティーが映画祭のステータスになっていて本当に感動しています」と喜んだ。

 グランプリは、門田樹監督(40)の7分の短編「クジラの背中で話すコト」が受賞。「30代最後の夏にいちばん青春っぽい作品を作りました。たくさんの人に見てほしいです」と喜びを語った。

 つんく♂は「今回出展いただいた作品の中でも特に短めの作品です。それでもたくさんのメッセージがつまっていて、人の心をうつのは尺(長さ)じゃないなって思わせていただいた。グランプリにふさわしいすてきな作品でした」と祝福していた。