宮沢りえ 真実の「私」探求を「皆さんと体験」 舞台「オーランド」通し稽古

AI要約

女優の宮沢りえ(51)とタレントのウエンツ瑛士(38)が舞台「オーランド」の通し稽古を行った。

作品は英国の小説家バージニア・ウルフの同名小説を原作とし、主人公が国境や性別を飛び越えて「私」を探求する物語である。

宮沢は観客との一体感を大切にし、ウエンツは作品が観客の生活に潤いをもたらすことを願っている。

宮沢りえ 真実の「私」探求を「皆さんと体験」 舞台「オーランド」通し稽古

 女優の宮沢りえ(51)とタレントのウエンツ瑛士(38)が4日、東京・渋谷のPARCO劇場で舞台「オーランド」(5日から28日)の通し稽古を行った。

 原作は英国の小説家バージニア・ウルフの同名小説で、宮沢演じる主人公が国境や性別を飛び越えて真実の「私」を探求する物語。

 宮沢は「一ステージを大切に、観客の皆さんと作品を体験していけたら」、ウエンツは「作品が皆さまの生活の潤いになりますように」と意気込んだ。