宮沢賢治がトーナメントに出場したら…… “日本人ならなぜか分かる”優勝結果に「笑った」「好き」と7万いいね

AI要約

宮沢賢治のトーナメント表がTwitter上で話題になり、7万件を超える「いいね」を獲得。面白いネタ画像に笑いとツッコミが集まっています。

投稿された画像では、宮沢賢治が勝ち抜き戦で「雨」「風」「雪」、そして「夏の暑さ」に挑戦し、全勝で優勝しています。

元ネタは宮沢賢治の代表作である『雨ニモマケズ』。ネタ画像が「負けず」を面白おかしく表現しています。

宮沢賢治がトーナメントに出場したら…… “日本人ならなぜか分かる”優勝結果に「笑った」「好き」と7万いいね

 宮沢賢治が優勝するトーナメント表がX(Twitter)で7万件超の“いいね”を獲得。面白い発想のネタ画像に笑いとツッコミが寄せられています。

 「もし宮沢賢治がトーナメントだったら」と投稿された画像には、宮沢賢治が勝ち抜き戦で「雨」「風」「雪」、そしてシード枠の「夏の暑さ」に挑む図が。赤いラインで勝負の結果が記されており、全勝で宮沢賢治が優勝しています。

 雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けないとは……人類最強か?

 元ネタはもちろん、宮沢賢治の代表作のひとつとして数えられる『雨ニモマケズ』。晩年に病床で手帳に書き残したもので、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ――」から始まり、結びは「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」となっています。

 その“負けず”の部分を対戦として表現したネタ画像に、Xでは「こういう発想ほしい」「笑った」「好き」の声が上がり話題に。また「『そういうものに私はなりたい』だけで、実際に勝てるとは言ってない……」といったツッコミや、「優勝賞品は玄米四合と味噌と少しの野菜」「欲はないから優勝は辞退しそう」なんてコメントも寄せられています。

 投稿者は、数学教師芸人のタカタ先生。普段は「数学×お笑い」をテーマに、算数・数学の楽しさを伝える活動をしています。7月31日には新刊『爆速でやりなおす中学数学』(SBクリエイティブ)が登場。同著は全編会話形式で、中学数学が私たちの生活にどう活かされているかといった視点が盛り込まれており、数学が苦手でも興味が湧く仕掛けが満載の一冊となっています。