宮沢りえ「創ることの喜びと興奮浴びた感覚」舞台「オーランド」ウエンツ瑛士らと絡むシーン熱演

AI要約

宮沢りえが主演舞台「オーランド ORLAND」のプレスコールに出演し、作品にかける思いを語った。

舞台はヴァージニア・ウルフの傑作小説原作であり、6月に埼玉公演を終え、今後は全国各地を巡回する予定。

宮沢は稽古を経て初日を迎え、「オーランド」を観客と共に体験していく意気込みを示した。

宮沢りえ「創ることの喜びと興奮浴びた感覚」舞台「オーランド」ウエンツ瑛士らと絡むシーン熱演

 宮沢りえ(51)が4日、5日から東京公演が初日を迎える主演舞台「オーランド ORLAND」のプレスコールに出演した。

 ヴァージニア・ウルフの傑作小説原作で、6月に埼玉公演を終え、今後は8月にかけて東京、愛知、兵庫、福岡をめぐる。主人公のオーランド役を演じる宮沢はプレスコールで河内大和演じるエリザベス女王や、ウエンツ瑛士演じるルーマニアの皇女と絡むシーンを熱演した。

 宮沢は「台本を頂いた時、今までに無い感覚があって、どんな舞台になるのか不安でいっぱいでした」と振り返り「その時、演出の栗山さんが『始めから想像がつく事より面白いでしょ?』といたずらっ子の様におっしゃったお言葉を信じ、もがきながら稽古を重ねてきました。彩の国で初日を迎え、本当に温かい拍手を頂いた時、作品を創ることの喜びと興奮を浴びた感覚でした。その事をエネルギーに1ステージ1ステージ大切に、観客の皆さんと『オーランド』を体験していけたらと思います」とコメントした。