＜虎に翼 第69回＞寅子（伊藤沙莉）が真っ向から意見する
AI要約
伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説「虎に翼」の第69回が放送される。朝ドラ・110作目の本作は、女性法律家の先駆者をモデルにしたオリジナルストーリーで、困難な時代に道なき道を切り開く女性弁護士の姿が描かれる。
脚本は吉田恵里香、主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか！」。語りを尾野真千子が担当し、伊藤の連続テレビ小説出演は7年ぶり2回目となる。
第69回では、寅子が穂高が最高裁判事を退任することを知り、気まずい祝賀会に出席する。穂高の言葉に寅子が真っ向から意見をする展開が描かれる。
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」（NHK総合・月～土、午前8時～ほか）は4日、第69回が放送される。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか！」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」（2017）以来7年ぶり2回目。（清水一）
▼第14週「女房百日 馬二十日？」第69回あらすじ
栄二（中本ユリス）の心を開くことができない中、寅子（伊藤）は穂高（小林薫）が最高裁判事を退任することを知らされる。桂場（松山ケンイチ）に手伝ってくれと言われ、うっかり引き受けてしまった寅子。気まずい気持ちのまま退任記念の祝賀会に出席する。桂場、久藤（沢村一樹）、多岐川（滝藤賢一）らが集まる中、寅子は穂高の言葉に真っ向から意見する。
