高校生が痴漢や盗撮の撲滅訴え 6割以上が電車内での被害…2023年の痴漢の検挙は813件

AI要約

東京・高田馬場駅で高校生が痴漢や盗撮の撲滅を訴える活動が行われた。

都内では痴漢の検挙が増加傾向にあり、電車内が被害の多くを占めている。

警察は周囲に助けを求めるよう呼びかけている。

高校生が痴漢や盗撮の撲滅訴え 6割以上が電車内での被害…2023年の痴漢の検挙は813件

東京・高田馬場駅の構内で高校生が痴漢や盗撮の撲滅を訴えた。

東京・新宿区の西武鉄道・高田馬場駅では、近くにある目白研心高校の高校生らがチラシなどを配り警察官とともに、痴漢や盗撮の撲滅を訴えた。

2023年、都内での痴漢の検挙は813件にのぼり増加傾向となっている。また、被害に遭った場所は電車内が6割以上と最も多く、痴漢による10代の被害者は3割を占めている。

警視庁・戸塚警察署は「遠慮することなく周囲に助けを求めてください」と注意を呼びかけている。