松本人志側からのミヤネ屋への抗議に読売テレビ「公平・中立な報道に努めています」

AI要約

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が週刊文春に名誉を毀損された問題で、読売テレビが「ミヤネ屋」への抗議にコメントした。

松本側が不適切な報道を指摘し、損害賠償などを求める訴訟中であることが明らかになった。

番組では双方の主張を紹介し、公平かつ中立な報道を心がけているとしている。

松本人志側からのミヤネ屋への抗議に読売テレビ「公平・中立な報道に努めています」

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)サイドから抗議を受けた問題で、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」を制作する読売テレビは16日、スポーツ報知の取材に総合広報を通じて「当番組では週刊文春側、松本氏側、双方の主張を紹介し、公平・中立な報道に努めています」とコメントした。

 松本は性的暴行疑惑を報じた「週刊文春」に名誉を毀損(きそん)されたとして発行元の文芸春秋などに損害賠償などを求めた訴訟中。松本側の代理人弁護士を務める田代政弘氏が、11日に放送された同番組に対し「不適切な偏向報道及び事実に反する内容の報道があった」と12日に抗議していた。