近隣住民にクラクションや大声440回、PTSD発症させる…男を傷害容疑で再逮捕

AI要約

札幌市で近隣トラブルが原因で嫌がらせを繰り返した男性が、クラクションを鳴らし続けることで女性に心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症させたとして再逮捕された。

男性は約440回も女性宅周辺で迷惑行為を行い、トラブルが原因で女性をPTSDに追い込んだと疑われている。

男性は以前にも女性や家族に対する侮辱容疑で逮捕されており、トラブルが激化していたことが報じられている。

 近隣トラブルの相手に乗用車のクラクションを鳴らすなどの嫌がらせを約440回も繰り返し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症させたとして、札幌豊平署は16日、札幌市清田区、無職の男(56)を傷害容疑で再逮捕した。

 発表によると、男は2021年5月中旬~今年6月上旬、近所の40歳代の女性宅周辺で昼夜問わずクラクションを鳴らしたり、大声で叫んだりといった迷惑行為を約440回繰り返し、女性をPTSDにした疑い。女性宅の車の駐車方法などを巡ってトラブルになっていたという。

 男は6月28日、女性と家族に対する侮辱容疑などで逮捕されていた。