高島宗一郎・福岡市長の所得2389万円…2023年報告書、市議平均は1497万円
AI要約
福岡市と市議会が政治倫理条例に基づき、2023年の高島宗一郎市長と市議62人の所得や資産などの報告書を公開。高島市長の所得は2389万円、市議の平均所得は1497万円。
高島市長の所得はボーナス支給月数が引き上げられたことで78万円増加。資産は3222万円。
市議の所得公開は、通年で在籍した際に義務づけられており、昨年初当選した20人は対象外。最も所得が多い大森一馬氏の所得は2982万円、資産が最も多い伊藤嘉人氏は1億1614万円。
福岡市と市議会は31日、政治倫理条例に基づき、2023年の高島宗一郎市長と市議62人の所得や資産などの報告書を公開した。高島市長の所得は2389万円、市議の平均所得は1497万円だった。
高島市長の所得は、ボーナスの支給月数が0・1か月分引き上げられたことなどで78万円増加した。資産（土地、建物、預貯金の合計額）は3222万円だった。
市議の所得公開は、通年で在籍した際に義務づけられており、昨年4月の選挙で初当選するなどした20人は対象外。所得が最も多かったのは大森一馬氏（自民党市議団）の2982万円、資産が最も多かったのは伊藤嘉人氏（同）の1億1614万円だった。
報告書は市総務企画局総務課、市議分は議会事務局調査法制課で平日午前8時45分～午後5時半に閲覧できる。
