石川の負傷者、1201人に なお3319人が避難

AI要約

石川県は28日、能登半島地震の影響で負傷者が増え、能登町だけで新たに1人確認された。現在の負傷者数は1201人で、避難者数は3319人に減少した。

死者数は260人で、行方不明者が3人いる。住宅被害は合計8万918棟で、輪島と珠洲の約1900戸では断水が続いている。

 石川県は28日、能登半島地震の負傷者が能登町で新たに1人確認され、1201人になったと発表した。避難者数は3319人で、23日の前回発表から279人減った。死者は災害関連死30人を含む260人で変動はない。3人が行方不明となっている。

 住宅被害は8万918棟。輪島、珠洲両市の計約1900戸で断水が続いている。