佳子さま、鳥取県を訪問 障害者音楽団と交流

AI要約

秋篠宮家の次女佳子さまが鳥取県を訪問し、障害者支援センターや地元の美術館を訪れました。

佳子さまは障害者の音楽団と交流し、マラカスを演奏して楽しい時間を過ごしました。

美術館視察も行い、県出身の写真家の作品を鑑賞しました。

 秋篠宮家の次女佳子さまは21日、第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園出席などのため、鳥取県を訪問された。1泊2日の日程で、この日は米子市の地域活動支援センターを訪れ、障害者で構成する「りっぷる音楽団」と交流した。

 20~80代の障害者らがマラカスやタンバリンなどに合わせて歌を披露し、佳子さまもマラカスを手にリズムを刻み、時折歌詞を口ずさんだ。演奏が終わると「一緒に参加できてとても楽しかったです」と笑顔を見せた。

 これに先立ち、伯耆町で、県出身の写真家植田正治氏の作品を展示する美術館を視察した。