兵庫・斎藤元彦知事の不信任案が全会一致で可決　今後について「自分自身に問いながら考えていきたい」

AI要約

兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された「パワハラ」疑惑により、県議会が不信任決議案を全会一致で可決。

斎藤知事は県民に謝罪し、重い状況を受け止めると述べた。

今後については考えを深め、兵庫県にとって重要なことを考えていくと語った。

　兵庫県の斎藤元彦知事が「パワハラ」などの疑惑を内部告発された問題をめぐり、県議会は19日午後、斎藤知事への不信任決議案を全会一致で可決した。

　斎藤知事は議会終了後に報道陣の質問に答え、冒頭で「あらためて県民のみなさまに心配を抱かせてしまい、本当に心から申し訳ないと思います。先ほど、不信任決議案が全会一致で可決されました。この事実というものはしっかり自身が受け止めなければならない重い状況だ」と述べた。

　また、今後については「やはり自分自身の思い。そして兵庫県にとってどういうことがこれから大事かということを考えながら、自分自身に問いながら考えていきたい」と述べた。

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