「走行中にはやぶさ号とこまち号が離れてしまい…」約320人の乗客乗せた走行中に分離か 脱線せず空調は動く

AI要約

東北新幹線のはやぶさ号とこまち号の車両連結部分が走行中に外れ、停車する事件が発生。

乗客が車両の連結部分が外れた状況を撮影した画像が出回る。

現在は320人の乗客が載っており、けがや急病の人は確認中。運転は東京駅と新青森駅の間で見合わせ

「走行中にはやぶさ号とこまち号が離れてしまい…」約320人の乗客乗せた走行中に分離か 脱線せず空調は動く

東北新幹線は、宮城県の古川駅と仙台駅の間で、車両の連結部分が走行中に外れ、停車した。

午前11時半現在、東京駅と新青森駅の間で運転見合わせが続いている。

乗客が撮影した画像を見ると、線路上に止まった車両の連結部分が外れているのが確認できる。

車内には「走行中にはやぶさ号とこまち号が離れてしまい、現在、緊急停車をしておりました」とアナウンスが流れていた。

JR東日本によると、19日午前8時過ぎ、仙台駅と古川駅の間で、走行中の「はやぶさ」「こまち」の連結部分が、それぞれの車両が分かれる形で外れ、停車した。

脱線はしておらず、走行中に分離したとみられている。

車両には、あわせて約320人の乗客がいる。

空調は動いていて、JR東日本は、けがや急病の人がいないか確認を進めている。

この影響で、東北新幹線は11時半現在、東京駅と新青森駅の間で運転を見合わせている。

(「Live News days」9月19日放送より)