東北新幹線 走行中に車両が分割し停車

AI要約

東北新幹線は車両点検の影響で東京駅と新青森駅の間で運転見合わせ。

上りの「はやぶさ・こまち6号」で車両の連結が分割し、運転再開見込みなし。

車内の空調は正常、秋田新幹線にも遅れが出ており、他の新幹線は平常通り。

東北新幹線 走行中に車両が分割し停車

 JR東日本によりますと、東北新幹線は、古川駅と仙台駅の間での車両点検の影響で、東京駅と新青森駅の間の上下線で運転を見合わせています。

 上りの「はやぶさ・こまち6号」が、走行中に車両の連結が分割した状態で停車したということです。運転再開の見込みは立っていません。

 「はやぶさ6号」には約200人、「こまち6号」には約120人の客が乗っていますが、車内の空調は正常に動作しているということです。

 この影響で秋田新幹線にも遅れが出ています。上越・北陸・山形新幹線は平常通りの運転です。(ANNニュース)