東北新幹線「はやぶさ・こまち」走行中に連結部分が外れ緊急停車…脱線はせず 東京～新青森間で運転見合わせ続く
AI要約
東北新幹線は、宮城県の古川駅と仙台駅の間で、車両の連結部分が走行中に外れ、停車しました。
午前11時半現在も東京駅と新青森駅の間で運転見合わせが続いています。
乗客が撮影した画像を見ると、線路上に止まった車両の連結部分が外れているのが確認でき、車内には「走行中にはやぶさ号とこまち号が離れてしまい、現在、緊急停車をしておりました」とアナウンスが流れていました。
東北新幹線は、宮城県の古川駅と仙台駅の間で、車両の連結部分が走行中に外れ、停車しました。
午前11時半現在も東京駅と新青森駅の間で運転見合わせが続いています。
乗客が撮影した画像を見ると、線路上に止まった車両の連結部分が外れているのが確認でき、車内には「走行中にはやぶさ号とこまち号が離れてしまい、現在、緊急停車をしておりました」とアナウンスが流れていました。
JR東日本によりますと、19日午前8時過ぎ、仙台駅と古川駅の間で、走行中の「はやぶさ」「こまち」の連結部分が、それぞれの車両が分かれる形で外れ、停車しました。
脱線はしておらず、走行中に分離したとみられています。
車両には、あわせて約320人の乗客がいます。
空調は動いていて、JR東日本は、けがや急病の人がいないか確認を進めています。
この影響で、東北新幹線は現在も東京駅と新青森駅の間で運転を見合わせています。
