立憲代表選4候補が論戦 吉田衆院議員が訴えた「食料品のゼロ税率」で相違

AI要約
野田元首相、枝野前代表、泉代表、吉田衆議院議員が立憲民主党代表選挙に立候補しており、それぞれの政策や考えを示している。野田元首相は政治改革を推進、枝野前代表はヒューマンエコノミクスを実現、泉代表は国産化を進める考えを示し、吉田衆議院議員は消費税の食料品ゼロ税率と国公立大学の無償化を訴えている。吉田衆議院議員が提案した食料品のゼロ税率について野田元首相と枝野前代表は慎重な姿勢を示し、泉代表は今後の代表選で議論する考えを表明している。立憲民主党代表選挙では候補者それぞれが異なる政策や理念を持ち、これからの党の方向性について議論が行われる。
立憲代表選4候補が論戦 吉田衆院議員が訴えた「食料品のゼロ税率」で相違

立憲民主党の代表選挙に立候補した4人の候補は、フジテレビの報道番組「イット!」に出演しました。

野田佳彦元首相:

カネまみれの政治を変えていくことと、世襲議員だらけというこの状況を変えていく。こうした政治改革を実現する先頭に立ちたい。

枝野幸男前代表:

私はヒューマンエコノミクスを実現します。一人一人を大切にする人間中心の経済で、日本の経済を立て直す。

泉健太代表:

私は国産化を進めたいと考えています。食料自給率の向上、そしてエネルギーを国内でつくる。ぜひ日本を伸ばします。

吉田晴美衆院議員:

消費税の食料品ゼロ税率で家計を支え、国公立大学の無償化で子どもたちを全力で支える。

吉田衆議院議員が訴えた「食料品のゼロ税率」に対し、野田元首相と枝野前代表は慎重な姿勢を示し、泉代表は「代表選でしっかり議論する」考えを示しました。