「政治改革、今ごろ言うな」立憲代表選候補4氏 自民総裁選候補の政策をそろって批判

AI要約

元総理大臣野田佳彦が立憲民主党の決起集会を開き、小沢一郎氏と共に政策批判を行った。

党本部ではオンライン討論会が行われ、立憲民主党の候補者が自民党総裁選の候補者を批判した。

各候補者は政治家家系出身者の違いや自民党の政策に関する意見を述べた。

「政治改革、今ごろ言うな」立憲代表選候補4氏 自民総裁選候補の政策をそろって批判

立憲民主党の野田佳彦元総理大臣(67)は12日、国会内で決起集会を開きました。

 野田元総理の隣には民主党政権時代に激しく対立した小沢一郎氏(82)が並び、共に拳を突き上げました。

 また、党本部では地方議員も交えたオンライン討論会が行われ、4人の候補は自民党総裁選の候補者の政策をそろって批判しました。

野田元総理

「今回の9人の候補者は政治家の家に生まれたから、政治家になったって人が多いじゃないですか。決定的に(立憲候補者と)違うし、今ごろ政治改革を言ってるけど、今ごろ言うなよと」

枝野幸男前代表(60)

「ちゃんと総理として政権を回していく自信があるならば、今おっしゃっていることで、特に野党をパクってるような話はすぐにでもやれ。我々は協力する」

泉健太代表(50)

「本当に驚いたのは今回、自民党の政策です。(自民党の)立憲民主党化がここまで進むのかというぐらいに、立憲民主党の政策のオンパレード」

吉田晴美衆院議員(52)

「国会中にできたことを先延ばしにし、選挙目前、総選挙目前になっていろんな良いことを出してくる」

(「グッド!モーニング」2024年9月13日放送分より)