立憲代表戦4候補が訴え 自民との対決姿勢鮮明に

AI要約

自民党の総裁選と立憲民主党の代表選での討論内容について述べられた記事。

野田元首相や枝野前代表など、候補者が政治改革や政策の違いに関して意見を述べた。

双方の代表選はそれぞれ23日と27日に投開票が行われる。

立憲代表戦4候補が訴え 自民との対決姿勢鮮明に

自民党の総裁選挙が12日に告示された一方、自民党と対峙(たいじ)する立憲民主党の代表選挙の討論会でも、総裁選が議論のテーマの1つになりました。

野田元首相:

(自民総裁選の)9人の候補者はね、政治家の家に生まれたから政治家になったという人が多いじゃないですか。今頃、政治改革言ってるけど、今頃言うなよと。

枝野前代表:

(政治改革や選択的夫婦別姓など)本気で自信があるなら、すぐにやれっていう話。特に野党をパクっているような話は、すぐにでもやれ。われわれは協力する。

泉代表:

(自民党の政策は)立憲民主党の政策のオンパレード。この自民党のやり方をもう認めちゃいけないんだと、これぜひ皆さんに訴えたい。

吉田衆院議員:

空手形ばっかりじゃないかというふうに私感じている。欺瞞(ぎまん)、ひきょうだなと思うところを見抜いているのではないか。しっかり対峙していきたい。

候補者の4人は、オンラインで結んだ地方自治体の議員らに、それぞれの重要政策などを訴えました。

立憲民主党の代表選は23日に投開票、一方の自民党総裁選は27日に投開票が行われ、両党のリーダーが決まります。