交通事故の半数以上は自転車が関与…おばたのお兄さんがヘルメット着用の重要性など呼びかけ 警視庁
お笑いタレントのおばたのお兄さんが警視庁の交通安全イベントに登場し、自転車のヘルメット着用の重要性を呼びかけました。
ヘルメット内の豆腐を“脳”に見立てた実験を行い、ヘルメット着用の重要性を訴えたおばたのお兄さん。
イベントでは、自転車の酒気帯び運転などに注意が呼びかけられ、中野区の交通安全に取り組む姿勢も示されました。
秋の全国交通安全運動を前に、お笑いタレントのおばたのお兄さんが警視庁の交通安全イベントに登場し、自転車のヘルメット着用の重要性を呼びかけました。
司会者
「3、2、1、どうぞ!」「(ヘルメット内の)脳に見立てた豆腐はどうですか?」
おばたのお兄さん
「きれいでございます」
きょう午後、東京・中野区で行われた警視庁の交通安全イベントにお笑いタレントのおばたのお兄さんがゲストとして登場。
会場では豆腐を“脳”に見立て、豆腐をヘルメット内に入れて落とした場合とそのまま落とした場合に豆腐がどうなるのかという実験を行うなど、会場に訪れた高齢者などおよそ400人を前にヘルメット着用の重要性などを呼びかけました。
イベントでは、今年11月から罰則が強化される自転車の酒気帯び運転などについても注意が呼びかけられました。
今年に入ってから8月末まで、中野区内で発生した交通事故の半数以上は自転車が関与していて、警視庁は、「皆さんと力を合わせて中野区の交通安全に取り組んでまいりたい」としています。