山本リンダさんが交通安全を呼びかけ「みんな困っちゃう~にならないようにね」
歌手の山本リンダさんが交通安全運動を呼び掛けるために警視庁・四谷署の一日署長に就任。ヘルメットの着用を強調し、自転車の正しい乗り方を啓発。
代表曲「狙いうち」を熱唱し、明治通りでパレードを行ってイベントを盛り上げる。自転車関連の死亡事故が増加しており、ヘルメットの着用が重要であることを警視庁が呼び掛け。
今回の活動を通じて、山本リンダさんは交通安全意識の啓発に貢献し、歌手としての活動に加えて社会貢献活動も行っている。
今月末から始まる秋の全国交通安全運動を前に、歌手の山本リンダさんが警視庁・四谷署の一日署長に就任して交通安全を呼び掛けました。
山本リンダさん
「必ずヘルメットを着けること。これだけで随分と違うと思いますね。みんなこまっちゃう~にならないようにね」
「こまっちゃうナ」などのヒット曲で知られる歌手の山本リンダさんは四谷署の一日署長に任命され、自転車の正しい乗り方など交通安全の知識を学びました。
山本さんは代表曲「狙いうち」を熱唱したほか、東京・新宿区の明治通りでパレードをしてイベントを盛り上げました。
警視庁によりますと、今年、東京都内では自転車が関与する死亡事故が今月7日までに14件発生しています。
事故の死亡者のうちおよそ7割が頭部に致命傷を負っているということで、警視庁はヘルメットの着用を呼び掛けています。