秋篠宮妃紀子さまと佳子さま 「源氏物語」テーマの刺繍展をご観覧
秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまが、源氏物語に登場する人物をイメージした刺繍の展覧会を訪れました。
お二人は、作品を手掛けた草乃しずかさんの案内で、絹糸で刺繍が施された振袖をじっくりと鑑賞しました。
佳子さまの質問により、紀子さまは刺繍に必要な技術や針の使い分けの重要性について感心されていました。
秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまが、源氏物語に登場する人物をイメージした刺繍(ししゅう)の展覧会をご覧になりました。
紀子さまと佳子さまは、10日の午前9時ごろ、東京・中央区の会場を訪れ、関係者の出迎えを受けられました。
お二人は、作品を手掛けた草乃しずかさんの案内で、源氏物語の登場人物をイメージし、絹糸で刺繍が施された振袖をじっくりとご覧になりました。
その後、針の展示を前に佳子さまは、「使い分けながら刺繍をするのですか」と質問されました。
太さの違う針を使い分けていることを聞き、紀子さまは「技術が必要ですね」と感心されていました。