『グラングリーン大阪』お披露目 世界最大級の「うめきた公園」も コンセプトは“みどりとイノベーションの融合拠点”9月6日から先行まちびらき

AI要約

うめきた2期開発事業「グラングリーン大阪」の先行まちびらき式典が行われた。すでに開業している「グランフロント大阪」と合わせ、20年以上かけたビッグプロジェクトである。

「グラングリーン大阪」は旧梅田貨物駅の跡地で、JR大阪駅に直結し、「みどりとイノベーションの融合拠点」というコンセプトを持つ。

主要なシンボルである「うめきた公園」は世界最大級の規模を誇り、都心のオアシスとして、約1500本の木々や四季折々の美しい景色を提供する。

『グラングリーン大阪』お披露目 世界最大級の「うめきた公園」も コンセプトは“みどりとイノベーションの融合拠点”9月6日から先行まちびらき

 9月3日、先行まちびらきの記念式典が行われた、うめきた2期開発事業「グラングリーン大阪」。すでに開業している1期の「グランフロント大阪」とあわせて実に20年以上かけたビックプロジェクトです。

 (大阪府 吉村洋文知事)「ここが、梅田です。10年前は貨物ヤードでした。都心のど真ん中に本物の緑が誕生します。そしてここは新しい梅田の顔になるでしょう。」

 旧梅田貨物駅の跡地でJR大阪駅に直結する「グラングリーン大阪」のコンセプトは、“みどりとイノベーション(技術革新)の融合拠点”

 そのシンボルとなるのは「うめきた公園」。広さは約4万5千平方メートルあり全体のおよそ半分を占め、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては、世界最大級の規模を誇ります。

 約1500本の木々のほか100本以上のソメイヨシノなど四季折々の季節を感じられる「みどり」はまさに都心のオアシス。

 今月6日から先行まちびらきするのはこの「うめきた公園」のほか、レストランやショップ、日本初進出のホテルなど全体の4割をしめる北エリアです。

 

 2025年春には南エリアが開業予定で2027年度のグランドオープン後の年間利用者数は5000万人を見込んでいるといいます。