NHKのラジオ国際放送で不適切発言 林官房長官「遺憾」

AI要約

中国籍のNHK外部スタッフが尖閣諸島は中国の領土と発言し、林芳正官房長官が再発防止を求めた。

林官房長官は尖閣諸島は日本固有の領土であると強調し、NHKは謝罪と特別番組放送を行った。

NHKのラジオ国際放送での問題を受け、林官房長官は事態を遺憾とし、NHKも深くおわびした。

NHKのラジオ国際放送で不適切発言 林官房長官「遺憾」

林芳正官房長官がNHKに対し、再発防止を求めました。

林官房長官

「こうした事案が生じたことは遺憾である」

 NHKのラジオ国際放送で、中国籍の外部スタッフ(40代)が尖閣諸島は中国の領土などと発言した問題について、林官房長官は「尖閣諸島は日本固有の領土である」と強調しました。

 NHKは26日夕方、5分間の特別番組を放送し、国際番組基準に抵触するとして「極めて深刻な事態であり、深くおわび申し上げます」と謝罪しました。

(「グッド!モーニング」2024年8月27日放送分より)