# 林芳正官房長官

　林芳正官房長官は5日の記者会見で、沖縄県警が同県迷惑行為防止条例違反の疑いで米海兵隊員を現行犯逮捕したことに関し「米軍人による事案の連続発生は極めて遺憾だ」と述べた。防衛省から在日米軍に対し、再発防止の徹底を申し入れたと説明した。

林芳正官房長官は５日の記者会見で、英下院総選挙で野党労働党の過半数獲得が確実となり、１４年ぶりに政権を奪還する見込みとなったことについて「日英は価値と原則を共有する重要なパートナーだ。新政権との間でも日英関係を一層強化するとともに、『自由で開かれたインド太平洋』の実現や中東、ウクライナ情勢とい

　林芳正官房長官は2日の記者会見で、在沖縄米兵による性的暴行事件で外務省が沖縄県や防衛省に情報を伝えなかった対応を巡り「今後の情報共有の在り方について、どのようなことができるのか関係省庁で検討する」と述べた。

　【ニューヨーク時事】日本政府は27日、北朝鮮による拉致問題を議論する国連シンポジウムを米韓などとオンラインで開催した。　日本からは拉致問題担当相を兼務する林芳正官房長官が基調発言し、「被害者、その家族が高齢となる中、ひとときもゆるがせにできない」と強調。一刻も早い解決に向けて国

　林芳正官房長官は27日、北朝鮮拉致問題に関する国連シンポジウムで「拉致問題は普遍的に保護されるべき基本的人権の侵害だ。解決には国際社会との緊密な連携が不可欠だ」と述べた。

Rie Ishiguro［東京　２６日　ロイター］ - 林芳正官房長官は２６日午前の会見で、北朝鮮が同日朝に弾道ミサイルを発射したことについて、失敗の可能性も含めて詳細について防衛省が引き続き分析を行っていると明らかにした。韓国の聯合ニュースは軍関係者の話と

　林芳正官房長官は25日の記者会見で、人工知能（AI）が人間の判断を介さずに敵を殺傷する「自律型致死兵器システム（LAWS）」について、「規範・運用の枠組みの明確化に向けて取り組むことは極めて重要だ」と述べた。　「国際的なルールづくりに積極的かつ建設的に取り組む」との考えも強調し

　林芳正官房長官は25日の記者会見で、8月使用分から再開する電気・ガス料金支援の財源として、物価高や賃上げ対策に柔軟に使える予備費の活用を検討していると明らかにした。

Rie Ishiguro［東京　２４日　ロイター］ - 林芳正官房長官は２４日午前の記者会見で、外務省の中込正志欧州局長が２１日にモスクワでロシア外務省のボロビヨワ・アジア第３局長と会談し、プーチン大統領の北朝鮮訪問を含めロ朝が軍事協力を進めていることに対し日本の「懸念や

　林芳正官房長官は21日の記者会見で、20日に告示された東京都知事選（7月7日投開票）をめぐり、24人を立候補させている政治団体が、候補者ポスターの掲示板に候補者とは無関係の内容のものを含め、同一のポスターをはる「掲示板ジャック」を行っていることについて言及した。　この政治団体は

　林芳正官房長官は20日午前の記者会見で、ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党総書記が19日の平壌での会談で、いずれかの国が攻撃を受けた場合には相互支援する内容を含む「包括的戦略的パートナーシップ条約」に署名したことについて「重大な関心を持って注視する」と述べた

　林芳正官房長官は18日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪問し、金正恩朝鮮労働党総書記と会談することに関し、「関連情報の収集・分析を行い、米国、韓国をはじめ国際社会と緊密に連携していく」と述べた。　「国連安全保障理事会決議に違反するロ朝間の武器・関連物資の移転を含め

　林芳正官房長官は17日の記者会見で、中国の核増強が進んでいるとした報告書をスウェーデンのストックホルム国際平和研究所が発表したことに関し、「中国は急速かつ不透明な形で保有核弾頭数を増加させ、核戦力の能力向上を継続しているとみられる」と指摘した。　　林氏は「核兵器の

　林芳正官房長官は14日の記者会見で、日銀が国債買い入れを減額する方針を決めたことに関し、「市場に与える影響等について予断を持って申し上げることは差し控える」と述べた上で「経済、金融市場をよく注視しつつ経済財政運営に万全を期していきたい」と強調した。　　林氏は「日銀

　林芳正官房長官は10日の記者会見で、2024年1～3月期の国内総生産（GDP）改定値が上方修正されたことに関し、「先行きは緩やかな改善が続くことが期待される」との認識を示した。　同時に「資源価格や為替の変動が輸入物価の上昇を通じて国内物価を押し上げるなどのリスクに十分注意する必

林芳正官房長官は７日の記者会見で、機関砲のようなものを搭載した中国海警局の船舶４隻が尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の領海に相次いで侵入したことについて「領海侵入は国際法違反だ。誠に遺憾であり、受け入れられない」と述べた。外交ルートを通じて厳重抗議したことを明らかにした。林氏によると

　林芳正官房長官は7日の記者会見で、新潟県の「佐渡島の金山」を巡り、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の諮問機関の勧告を踏まえ、7月のユネスコ世界遺産委員会での世界文化遺産登録実現を目指す考えを強調した。「登録に向け、何が最も効果的かという観点から総合的に検討し、政府一丸となって対応する」と述べ

林芳正官房長官は６日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領が日本との平和条約締結交渉を続ける条件が整わないと発言したことについて、「日本側に責任転嫁しようとするロシア側の対応は極めて不当であり、断じて受け入れられない」と非難した。林氏はロシアによるウクライナ侵略や、それに伴う日本の

　林芳正官房長官は6日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領が日本との平和条約締結交渉を継続する条件が整っていないと発言したことについて「現下の事態はロシアによるウクライナ侵略に起因して発生している。日本側に責任を転嫁しようとする対応は極めて不当であり、断じて受け入れられない」と反発した。

　林芳正官房長官は5日の記者会見で、2023年の合計特殊出生率が過去最低を更新したことに関し、「少子化の進行は危機的な状況で、対策は待ったなしの瀬戸際にある」と述べた。　要因について「経済的な不安定さや、仕事と子育ての両立の難しさなどが複雑に絡み合っている」と指摘。「希望する方が