「文具なげる」「厳しい叱責」県職員が証言 斎藤知事パワハラ疑惑 百条委員会
AI要約
斎藤知事のパワハラ疑惑について、職員の証言が明らかになりました。文具を投げたり、厳しい叱責があったとの証言が多数ありました。
百条委員会は、非公開での証人尋問を行い、パワハラの認定について判断する予定です。
専門家の意見も踏まえながら、問題の解決に向けて進められることが期待されます。
斎藤知事のパワハラ疑惑で県職員の証人尋問で「文具を投げた」「厳しい叱責を受けた」などの複数の証言が出たことが明らかになりました。
斎藤知事のパワハラ疑惑について、調査する百条委員会は、職員6人に非公開での証人尋問を行いました。
委員によると知事が県の幹部に、文具を投げたことや、職員が説明している際に舌打ちをしたという証言があり、多くの職員が厳しい叱責があったと認めました。
【百条委員会 長岡壯壽委員】「（答えた職員は）経験を積んでいるので、ダメージは少なかった、だからパワハラだとは自分は言えない。これが、ほかの人たちにされているならそれは看過できないと勇気をもって証言していただいている」
百条委員会は、専門家などの意見も踏まえてパワハラの認定について、判断する予定です。
