「厚顔無恥とはまさにこのこと」斎藤知事 カキ独り占め、茶菓子持ち帰り…暴かれる“欲深素顔”にドン引きの嵐

AI要約

兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどで内部告発された問題を受け、職員アンケートから新たな“おねだり疑惑”が浮上している。

職員アンケートの結果から、斎藤知事がカニやカキを巡る受領の疑惑が浮上しており、それらの事例が報告されている。

斎藤知事は疑惑については一部を認めつつも、県としての受領であると主張し、批判されている。

「厚顔無恥とはまさにこのこと」斎藤知事 カキ独り占め、茶菓子持ち帰り…暴かれる“欲深素顔”にドン引きの嵐

兵庫県の斎藤元彦知事(46)がパワハラなどで内部告発された問題を受け、県議会の百条委員会が実施した職員アンケートから、斎藤知事の新たな“おねだり疑惑”が浮上している。

アンケートは7月31日~8月14日に、職員約9700人を対象に実施された。8月23日に公開される予定の中間報告では、8月5日午前9時までに回答のあった4568人分を集計する。

すでに各メディアによってアンケートに記された内容の一部が報じられており、斎藤知事のパワハラを目撃したり、人から聞いたりしたことがあるとの回答が4割近くあったという。また、「知事の贈答品の受けとり」については、約2割の職員が「実際に見た」や「人づてに聞いた」と回答したという。

「読売新聞」によると、アンケートには《出張した際、手土産として用意されたカニを随行職員が断ったにもかかわらず、斎藤知事が他の職員の分も含めて持ち帰ったと聞いた》などのカニ関連の記述が複数あったほか、《養殖業者からカキをもらった際、独り占めして全部自宅に運ばせると聞いた》とカキの独り占めについても報告があったという。

さらに「MBS NEWS」は、《イベントで、淡路島のたまねぎが欲しいと言っていた》《知事が参加する行事のリハーサルでルーティン作業のように周囲の職員に指示をし、準備されていた茶菓子を躊躇なく全て持って帰っていた》との記述があったとも報じている。

7月19日に行われた百条委員会会合では、亡くなった元局長が残した音声データが公開。音声内では、兵庫県上郡町のワインについて斎藤知事が「ワイン、ちょっとまだ私、飲んでいないので、ぜひまた。この間はイチゴ、ジャム、塩はあれですけど……。折を見てよろしくお願いします」と述べていた。斎藤知事はこのワインについて、受領し自宅で2本飲んだことを認めたもののPRはしていないと述べている。

斎藤知事はこれまで、贈答品をめぐる疑惑については、「個人的な受領はない」と否定。今回新たに浮上したカニやカキについても「大事な県産品なのであくまで県としての受領」と主張している。しかし、Xでは《カキ独り占め》が一時トレンド入りするなど、他の職員の分まで持ち帰る欲深さにドン引きの声が続出した。

《ど、どんどん出てくるなぁ……》

《》斎藤知事が他の職員の分も含めて持ち帰ったと聞いた クズ過ぎて草》

《あまりにもせこ過ぎて、兵庫県民として恥ずかしすぎる。今までの人生どうしてたんだろう?》

《こういうのが全国に報道されて恥ずかしいとか思わないのかな、兵庫斎藤知事。思わないんだろうな、そんなまともな神経欠片でもあったら部下が死をもって抗議した時点で辞めてるだろ。厚顔無恥とはまさにこのこと》