トランス男性の友失った悲しみ繰り返さない 函館の支援団体、ピロシキに「多様性」願う

AI要約

2013年11月、北海道函館市で一人のトランスジェンダー男性が27歳で自ら命を絶った。友人の北見伸子さんが彼の死後、LGBTQ+を支援する団体を立ち上げ、活動を続けている。

宮本真人さんと北見伸子さんは出会い、宮本さんのトランスジェンダーであることを自らカミングアウト。周囲はそれを受け入れ、交流を深めていった。

宮本さんは男性としてのアイデンティティに苦しみ、自らの性同一性障害や精神疾患による苦難を経て、最終的に自ら命を絶ってしまった。

トランス男性の友失った悲しみ繰り返さない 函館の支援団体、ピロシキに「多様性」願う