83歳の女が91歳の女性を暴行し死なせた容疑で逮捕…高齢者施設内で相手の部屋を自分の部屋と勘違いし顔面など殴ったか 北九州
AI要約
2023年8月、福岡・北九州市の高齢者施設で、91歳の女性が暴行を受けて死亡した事件で、83歳の女性が逮捕された。
暴行による死亡を隠蔽しようとしたが、警察によって暴行が原因であると判断され、逮捕された犯人は容疑を否定している。
被害者の死亡原因が暴行であることが判明し、事件の背景や動機について捜査が進められている。
2023年8月、福岡・北九州市の高齢者施設で、当時91歳の女性に暴行を加えて死亡させた疑いで、83歳の女が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕された北九州市八幡東区の田中要子容疑者（83）は、2023年8月4日、同じ高齢者施設の富松美枝さん（当時91）の部屋に間違えて入ったものの、自分の部屋で富松さんが勝手に寝ていると勘違いして腹を立て、顔面などを複数回殴る暴行を加え、その後死亡させた疑いが持たれています。
富松さんは当初は病死とみられていましたが、警察は、暴行が原因で死亡し責任能力も問えると判断し、逮捕しました。
田中容疑者は、「自分はやっていない」と容疑を否認しているということです。
