「私の真の友人ジョー、ありがとう」岸田首相がバイデン大統領の声明に感謝の投稿 日米首脳とも退任へ
AI要約
岸田首相は、バイデン大統領が自身の功績を称える声明を発表し、感謝のメッセージを投稿した。
バイデン大統領の投稿を引用しながら、日米のパートナーシップを強化する意向を示した。
また、バイデン大統領との夕食会の画像も共有し、再選を断念した経緯も明らかになった。
岸田首相は15日、自身のSNSを更新し、アメリカのバイデン大統領が首相の功績を称える声明を発表していたことに対し、感謝のメッセージを投稿した。
岸田首相が自民党総裁選の不出馬を表明したことを受け、バイデン大統領は14日、「岸田首相の勇気あるリーダーシップは、今後何十年もの間、太平洋地域で記憶されるだろう」などと功績を称える声明を発表し、SNSに投稿していた。
岸田首相は、バイデン大統領の投稿を引用する形で、「温かいメッセージに深く感謝します。日米はさらに強力なグローバルパートナーシップへ発展しました。私の真の友人ジョー、ありがとう」と英語で投稿し、その後、日本語の投稿も行った。
さらに岸田首相はSNSを更新し、「ハリス副大統領、ブリンケン国務長官、米国の皆様からのメッセージにも心より感謝します。米国は常に私たちの緊密な友人であり続けます」とのメッセージを記したほか、2022年5月のバイデン大統領との夕食会の画像も投稿した。
バイデン大統領も再選を断念し、11月の大統領選から撤退することを7月に表明していた。
（※画像は岸田首相のXより）
