太陽光発電施設から銅線ケーブル窃盗かタイ人4人逮捕群馬

AI要約

タイ人4人が群馬県の太陽光発電施設から銅線ケーブルを盗み、逮捕された。

犯人らは事前に地図アプリを使って施設を調査し、犯行を計画したとみられる。

警視庁は類似の被害が多発しており、携帯電話の解析などから犯人らの関与を調査している。

　群馬県の太陽光発電施設から銅線ケーブルを盗んだとして、タイ人の男4人が逮捕されました。

　ピアポン・ウィリアパオ容疑者（41）ら4人は6月、群馬県嬬恋村の太陽光発電施設から銅線ケーブル160ｍ、7万円相当を盗んだ疑いがもたれています。

　警視庁によりますと、4人は事前に地図アプリを使って太陽光発電施設を調べ、目星をつけていたということです。

「（窃盗対策は）ずっと前からやっている。やっていてもだめ。切られたら発電しない」（被害にあった男性）

　取り調べに対し、ピアポン容疑者ら3人は容疑を認め、残りの1人は黙秘しています。

　警視庁は4月から同様の被害を1都7県で30件以上確認していて、押収した携帯電話の解析などから4人が関与しているとみて調べています。（ANNニュース）

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