台風7号 発達しながら北上 東・北日本に16日（金）～17日（土）接近か 大荒れ・猛烈なしけのおそれ
台風7号は、日本の南を北上し、小笠原諸島に接近する見込み。その後、東日本や北日本に接近し、大荒れや猛烈なしけが予想される。
台風7号の進路や勢力、影響が記載されており、小笠原諸島や伊豆諸島への警戒が呼びかけられている。
14日から15日にかけて、うねりや非常に強い風、雷を伴った激しい雨が予想されている。
台風7号は、日本の南を発達しながら北上し、14日（水）夕方から夜にかけて小笠原諸島に最も接近する見込み。台風は、その後も日本の南を北上し、16日（金）から17日（土）ごろにかけて、暴風域を伴って強い勢力で東日本や北日本に接近し、大荒れや猛烈なしけとなるおそれがある。小笠原諸島では高波に警戒し、伊豆諸島では高波に厳重な警戒が必要だ。
台風7号は、13日（火）午後3時には日本の南にあり、1時間におよそ20キロの速さで東北東へ進んでいる。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっている。
台風7号は日本の南を発達しながら北上し、14日（水）夕方から夜にかけて暴風域を伴って小笠原諸島に最も接近する見込み。台風は、その後も日本の南を北上し、16日（金）から17日（土）ごろにかけて、暴風域を伴って強い勢力で東日本や北日本に接近し、大荒れや猛烈なしけとなるおそれがある。
小笠原諸島は14日（水）から15日（木）にかけて、うねりを伴い大しけとなる見込み。また、伊豆諸島は15日（木）は、うねりを伴い猛烈なしけとなる見込み。
＜14日（水）に予想される波の高さ＞
小笠原諸島 6メートル うねりを伴う
＜15日（木）に予想される波の高さ＞
伊豆諸島 9メートル うねりを伴う
小笠原諸島 6メートル うねりを伴う
小笠原諸島は、14日（水）から15日（木）にかけて、伊豆諸島は15日（木）は非常に強い風が吹く見込み。
＜14日（水）に予想される最大瞬間風速＞
小笠原諸島 30メートル
＜15日（木）に予想される最大瞬間風速＞
伊豆諸島 40メートル
小笠原諸島 30メートル
小笠原諸島は15日（木）にかけて、雷を伴った激しい雨が降る所がある見込み。小笠原諸島の多い所では、14日（水）夕方までに120ミリの雨量が予想され、その後15日（木）夕方までにさらに120ミリの雨量が予想されている。
