台風7号発生 14日夕方から夜に小笠原諸島に最接近 高波や大雨に警戒
AI要約
台風7号が発達しながら北上し、14日夕方から夜にかけて小笠原諸島に最も接近する見込み。
小笠原諸島では高波に警戒が必要で、15日には大しけとなる見込み。
小笠原諸島では雷を伴った激しい雨が降り、土砂災害にも注意が必要。
日本の南で台風7号が発生した。台風は発達しながら北上し、14日夕方から夜にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みだ。小笠原諸島では15日は高波に警戒が必要となる。
13日午前3時、日本の南において、熱帯低気圧が台風7号になった。台風はゆっくりした速さで北北東へ進んでいる。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっている。
台風は発達しながら北上し、14日夕方から夜にかけて小笠原諸島に最も接近する見込み。その後、15日以降、伊豆諸島や東日本に近づくおそれがある。
小笠原諸島では、波がうねりを伴い次第に高くなり、14日はしけとなり、15日は大しけとなる見込み。
〈14日に予想される波の高さ〉
小笠原諸島で5メートル（うねりを伴う）
〈15日に予想される波の高さ〉
小笠原諸島 6メートル（うねりを伴う）
小笠原諸島では、13日夜から15日にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込み。台風の進路等によっては、警報級の大雨となる可能性がある。
〈13日午前6時から14日午前6時までに予想される24時間降水量（多い所）
小笠原諸島 80ミリ
〈その後、14日午前6時から15日午前6時までに予想される24時間降水量（多い所）〉
小笠原諸島 120ミリ
小笠原諸島では、15日は高波に警戒が必要となる。また、13日夜から15日にかけて土砂災害に注意・警戒が必要だ。
