チェコ在住日本人バイオリニストが北口榛花の金メダルを祝福 駐日大使館は喜びリツイート

AI要約

チェコ共和国大使館が、パリオリンピック陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花を祝福した。

北口はチェコを拠点に活動し、強さを発揮している。

チェコ在住のバイオリニストの投稿をリツイートし、ダブルの喜びが共有されている。

チェコ在住日本人バイオリニストが北口榛花の金メダルを祝福 駐日大使館は喜びリツイート

 11日に更新されたチェコ共和国大使館(東京都渋谷区)の公式X(旧ツイッター)は、10日(日本時間11日)に行われたパリオリンピック(五輪)陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26)を祝福した同国在住の日本人バイオリニストの投稿をリツイートする形で、北口の快挙を祝った。

 北口は「やり投げ大国」として多くのメダリストを輩出してきたチェコに2019年に渡って以来、同国を拠点に活動し、どんどん強さを発揮してきた。

 大使館がリツイートしたのは、同国在住で、チェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団第1バイオリニストを務める後藤博亮さんの投稿。

 後藤さんは「北口選手金メダル 半端ないって!!!! チェコ人解説『世界最高の選手をやり投げ大国チェコの養女に迎えましたね』と祝福モード!!チェコの選手も3位!!」とポスト。チェコ国内で、北口を「養女に迎えた」という表現で祝福の思いが共有されていることや、チェコのニコラ・オグロドニコバが銅メダルを獲得したことにも触れながら、ダブルの喜びをつづっている。