４３歳小泉氏、総裁選出馬は「自分で決める」　ポッドキャストで言及「仕事上の判断をいちいちおやじに仰ぎますか」

AI要約

小泉進次郎氏が父からの助言に左右されずに自分で考え自分で決める姿勢を示し、総裁選に向けた準備を進めていることを明かした。

一部報道を否定し、50歳まで総裁選に立たない方がいいとの父の意見についても自身の政治家人生を振り返り、独自の判断で行動してきたことを強調した。

小泉氏はこれまでの経験を踏まえ、政治的な判断については父に相談したことがないと述べている。

　自民党の小泉進次郎元環境相（衆院神奈川１１区）は１０日配信のラジオＮＩＫＫＥＩのポッドキャスト番組で、９月の党総裁選に向け「歩みを進めるも引くも自分で考えて自分で決める」と述べ、父・純一郎元首相の助言に左右されないとの考えを示した。

　純一郎氏から「５０歳になるまで総裁選に立たない方がいい」と意見されたとの一部報道を明確に否定。「今、４３歳だ。仕事上の判断、決断をいちいちおやじに仰ぎますか」と述べ、今年で１５年になる政治家人生で「政治的判断で相談したことはない」と強調した。

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